『鹿の王』を聴いた感想【Audible】

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こんにちは、田中です。

突然ですが、去年末くらいからAmazon Audibleに加入してたのですが先月末からこれまでと課金の体系が変わりました。これまでは毎月1枚もらえるコインを使って一冊どんな本でも無料で読めたのですがサービス変更である程度の作品であれば読み放題になりました

ある程度と書いたのは全ての本が無料になるわけではないということなのでどうなるのかなと様子を見ていたのですが、ある本がある事に気づいてしまいました

その本とは、『鹿の王』です

この記事を書いているときには既に映画も公開されていて、観に行きたいなぁと思ってたんですよね。 サービス変更直前のこのタイミングでコインで全巻購入してしましました(1,200円×3冊で3,600円…)サービス変更後に有料になっていればコインを買った甲斐もあったのですが残念なことに鹿の王も読み放題で読める作品となっておりました(笑)

コイン3枚分を損してしまいましたが作品自体は凄く面白かったです。主人公のヴァンともう1人の主役的なキャラのホッサルの2人が章ごとに変わって出てくるのですがいつも良いところで次の章へと進んでいくのでかなりやきもきしましたね。個人的には終わり方がちょっと半端な気がしてしまい、もう少し続きを書いて欲しかったなぁと

著者の上橋菜穂子と言えば精霊の守り人シリーズが有名なのかなと思いますがこの人の描く世界は凄い細部まで作り込まれていて聴きながら没入することが出来ました。小説も買っていたので時間があれば読もうかなぁ

朗読している方は男性なので女性キャラのセリフはなんかオカマっぽい喋り方になるのでちょっと面白いのですがちゃんとキャラごとに声を使い分けていてそこまで気になりませんでした

田中的に好きなキャラはホッサルの従者のマコウカンですかね。朗読している方の声と凄くマッチしてました。 映画も観に行きたいところだけどコロナの影響もあるし観に行けないかもなぁ

ジョギングしながら聞くことで本を読まずにインプットできるAudible。読み放題にサービス変更してくれたので今後も色々と読み込んでいこうかなと思いました

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